「毛乳頭」と「毛母細胞」とAGA

さて、タイトルの「毛乳頭」と「毛母細胞」について、ご存知でしょうか。ご存じない方のために書きますと、毛根の根元、中央のくぼんだ球状になっている部分にあるのが「毛乳頭」です。そのまわりを取り囲むようにしているのが「毛母細胞」です。なかなかイメージしづらいとは思いますが、このふたつこそが毛髪を生み出し成長させるために最も重要な組織と言われおり、髪の毛の成長を左右させると考えられています。
さらに詳しく書きますと「毛母細胞」は、毛細血管から栄養分を吸収することで成長、増殖し、外へ外へと押し出されながら角化という現象により水分をなくして髪の毛に変化をしていきます。「毛乳頭」は髪の毛の成長をコントロールする役割を担っており、二つがそろって髪の毛が成長していくという流れです。
このように「毛乳頭」「毛母細胞」という組織が作用することで髪の毛が生え成長していくことになり、逆にこの組織がうまく作用しないことによって薄毛(AGA)が発祥してしまうと言えます。
「毛根」についても詳しく書こうと思いますが、まず「毛根」とは皮膚の下にある毛髪のことを指します。人間の皮膚は表面の薄い皮(表皮)と、その下にある厚い皮(真皮)の二層に分かれて形成されており、毛髪自体は真皮から生えてきています。真皮の部分から生えてきた毛髪は、皮膚を出ている部分「毛幹」と皮膚の下にある部分「毛根」に分かれており、これをひとまとめにして「髪の毛」と一般的に呼ばれています。さらに、この皮膚の下にある「毛根」を包んでいるのが、髪の毛の成長を支える「毛包」と呼ばれる小さな器官です。
「毛乳頭」「毛母細胞」をはじめとして「毛根」や「毛包」など、詳しくお伝えしてきました。薄毛(AGA)に関心があるということであればこういったことも知識として知っておくとよいと思います。また、本気でAGAに向き合い治療したいと思っているのであればAGA専門のクリニックを受診し本気で治療を進めるとよいと思います。まずは自分で知識を仕入れ、そしてそれでも解決できない場合は専門家に相談し解決を図っていきましょう。